第4回 Japan Enterprise Modeling Conference
~『データモデルは作る時代から管理・統合の時代へ』 + Data Model Resource Bookの著者Len Silverston氏のキーノート~
おかげさまで、当Japan Enterprise Modeling User Groupも設立10周年を迎えました。
そこで10周年を記念しまして、さまざまなモデリングの考え方やツールのカンファレンスを企画しました。皆様ふるってご参加ください。
データモデリング・ツール(ERwin)が国内に入ってきて10年以上経過しています。これまでに多数のモデルが作られてきました。しかし、現在それらのモデルはどうなっているのでしょうか。莫大な工数や費用をかけて作成されたモ
デルがどこかで眠っており、忘れ去られているのではないでしょうか。Zachmanさんは「モデルを作り、蓄え、管理し、拡張するのだ。なぜなら企業は変化する。」と言っています。
どうも、現状のモデルあるいはモデリングは未だ「作る」の段階で止まってしまっているようです。本来は企業やSIの資産としてモデルやデータが管理され拡張されていくべきだと思うのですが、日本では未だそこまで行っている企業はまれではないでしょうか。
データやモデルに関して「管理」と言う側面から見直してみませんか。
私たち、Japan Enterprise Modeling User Group(旧 日本ERwinユーザー会)は、元々データモデリング・ツール
(ERwin)を主体とした集まりではありますが、システム構築、システム管理全般に関しても深く検討しているメンバーでもあります。メンバーの総意として、ツールから離れて、モデリングを中心にした本当の意味でのカンファレンスを実行することとし実行してきました。
キーノートは、米国でデータモデリングに関わるベストセラー「The Data Model Resource Book」の著者Len Silverston氏です。Len氏は、この本にも書かれているUniversal Data Modelと言う考え方をベースに欧米のさまざまな会社の経営戦略をベースにモデリングやデータ管理を行っています。最近のではNOKIA社などへの適用事例が発表されています。