この機能により、管理者はやっかいな「アクセスが拒否されました」エラーに直面することなく、NTFS権限を設定できます。Security Explorerで設定されたすべての権限は、エラーが発生することなく、指定したファイルやフォルダに適用されます。
バックアップは、ユーザー インターフェイスまたはコマンド ラインでスケジュールでき、ファイルやフォルダ、プリンタ、レジストリ キー、またはファイル共有に関連するすべての権限をコピーして、選択した任意の場所にフラット ファイルとして保存できます。データをバックアップせずに、権限情報のみを保存するため、この操作は短時間で完了します。権限の復元はとても簡単です。バックアップ ファイルを選択して、権限を復元したいファイル、フォルダ、プリンタ、共有、またはレジストリ キー(いずれも複数可)を指定するだけで、バックアップした時点の設定へ戻ります。
企業全体でNTFS、プリンタ、共有フォルダ、およびレジストリの権限を管理できます。
権限に関する全体的な一覧をエクスポートできますが、幅広いファイル形式、分析またはフィルタ機能、レポート対象の選択には対応していません。さらに高度なセキュリティ レポーティング ソリューションをお求めの場合は、Enterprise Security Reporter(弊社より2006年12月中旬に販売開始)をお試しください。
標準ツールでも、NTFS、プリンタ、共有フォルダ、およびレジストリの権限を割り当てることはできますが、管理者の操作は、1つのサーバー上で個別のエントリを修正するだけに限られます。Security Explorerを使用すれば、複数のサーバー間でセキュリティを一度に変更できます。さらに、所有権をすばやく割り当てたり、権限を複製してドメインやサーバーの移行後にそれらを更新したり、削除されたアカウントあるいは不明なアカウントに関する権限のクリーン アップ、権限セットのバックアップや復元などの作業が可能です。このような操作を効率的に実行できるのはSecurity Explorerだけです。
サーバーやドメイン間でユーザー アカウントやデータを移動した後、管理者がしばしば直面する問題は、以前のドメインのユーザー アカウントのSID(セキュリティID)に関連するファイル権限、あるいは、おそらくどのユーザー アカウントでも解決されないSID(「不明なアカウント」と表示されます)などです。Security Explorerの[権限の取り消し]機能で、不明なアカウントに関連した権限を削除し、[複製]機能で不明なSIDを既知のものに置き換え、あるいは自動的に古い権限を更新して新しいドメインのSIDを使用するように設定できます。
Security Explorerでは、権限を管理するサーバーの数に応じてライセンスを取得します。 サーバーに搭載されているCPUまたはNICの数に関係なく、サーバー コンピュータ1台ごとに1ライセンスが必要です。クラスタ化されたサーバーの場合、クラスタのノードごとにライセンスが必要となります。分散ファイル システム(DFS)環境で、1つのルート共有からすべてのファイルが表示される場合でも、管理されているサーバー コンピュータごとにライセンスが必要です。 NASおよびSANシステムの場合は、ストレージ ノードまたはディスク アレイの数ではなく、サーバーの数によって必要なライセンスが決まります。
いいえ、ライセンスが必要なのは、権限を管理するサーバーのみです。権限を管理する際に対象サーバーにライセンスが割り当てられる、名前付きサーバー ライセンスとなっています。 例: 20台のWindows サーバーを保有していますが、そのうち5台はファイル サーバーであり、ファイルやフォルダに複雑なNTFS権限が設定されているため、管理に苦労しています。 5台のファイル サーバーをSecurity Explorerで管理するには、5ライセンス必要です。
任意の数のライセンスを使用できます。
各ライセンスは、Security Explorerを使用して最初にサーバーの権限を修正した時に、そのサーバーに固定して割り当てられます。ネットワークからサーバーを完全に切り離して、その権限の管理にSecurity Explorerを使用しなくなった場合は、弊社テクニカル サポートまでご連絡ください。サーバーからライセンスを解除するための認証コードをお送りいたします。 例1: 新しい管理者が自分のワークステーション上でSecurity Explorerの使い方を学習しました。その後、ファイル サーバーのうちの1つをSecurity Explorerで管理しようとしましたが、ライセンスは管理者のワークステーションに固定して割り当てられているため、必要なライセンスが1つ足りません。 このような場合、弊社テクニカル サポートが、ライセンスを解除するコードをお送りいたします。 例2: 現在、サーバーが25台ありますが、Security Explorerの使用後に10台を処分する予定です。必要なライセンス数は25または15のどちらですか? 25ライセンスを購入する必要があります。ただし、10台の古いサーバーを処分したら、新しいサーバーに10ライセンスを再利用することができます。
すべてのライセンスがアクティブなサーバーに割り当てられると、それ以上のサーバーで権限を管理できなくなります。追加のライセンスを購入するには、弊社営業部までご連絡ください。
はい、30日間有効な評価ライセンスをご利用いただけます。評価ライセンスは、最大2台のサーバーの250個までのオブジェクト(ファイル、フォルダ、共有、プリンタ、またはレジストリ キー)の権限を管理できます。
評価ライセンスの延長につきましては、弊社営業部までお問い合わせください。
Security Explorerの[ツール]メニューから[ライセンス済みサーバー一覧の表示]を選択すると、利用可能なライセンス数を確認できます。
Security Explorerの[ツール]メニューから[ライセンス済みサーバー一覧の表示]を選択すると、ライセンスが割り当てられたサーバーを確認できます。
Security Explorerを各ワークステーションにインストールするたびに、弊社より発行されたオリジナルのライセンス ファイルを再適用する必要があります。
ありません。 例: 15名の管理者が、各自のワークステーションからSecurity Explorerを使用して、10台のファイル サーバーの権限を管理する場合、必要なのは10ライセンスだけです。
解決策:以下の手順でライセンスの適用を行なうことにより、回避することができます。 1. Security Explorerを起動しない状態で、以下のフォルダ内にある、拡張子が.LICのファイル(ライセンス ファイル)をすべて削除します。 \Program Files\Small Wonders Software\Security Explorer 4 2. 弊社から送られたライセンス ファイルをコピーして、そのフォルダに貼り付けます。(同じ名前のファイルが既にフォルダに存在したとしても、必ず弊社より送付したライセンス ファイルを上書きでコピーしてお使いください) 3. Security Explorerを起動し、ライセンスの適用を行います。この時、先ほどのフォルダ内のライセンス ファイルを指定します。
ユーザーは、ドメインおよびローカルマシンのAdministrators権限を所有している必要があります。
設定を行うユーザは、設定を行うすべてのドメインのAdministratorsグループに追加されている必要があります。
コントロール パネルの[プログラムの追加と削除]から、アンインストールした後、C:\Program Files内の「Small Wonders Software」フォルダも削除してください。このフォルダが残っていると、再インストールしたときに以前の情報が残っているために、不具合を起こす可能性があります。
必ず「C:\Program Files\Small Wonders Software\Security Explorer 4」フォルダ上で作業を行ってください。
エンタープライズ スコープに定義されているフォルダを指定しても機能しません。
権限の付与を行う時、[ツリー全体に強制的に権限を設定(保護されたオブジェクトを含む)]にチェックを入れると、すべてのフォルダやファイルに作用してしまうため、親から権限を継承している場合、追加した権限が二重に登録されてしまいます。 また、親フォルダで権限を削除しても、[ツリー全体に強制的に権限を設定(保護されたオブジェクトを含む)]にチェックを入れなければ、権限が残ってしまいます。 逆にチェックを入れた場合は、継承権のないフォルダの権限も削除してしまいます。
再インストールや他のサーバにインストールする時、配布されたライセンスではなく、インストールされたマシンの「C:\Program Files\Small Wonders Software\Security Explorer 4」フォルダにある、同じ名前のファイルを適用するとエラーが発生します。必ず配布されたファイルを適用してください。